Q
酸性電解水とアルカリ性電解水は同時に使用できますか?
A
酸性、アルカリ性2種類の洗剤を混ぜると塩素ガスを発生し危険な場合があります。それに対して、酸性、アルカリ性電解水は、混ぜてもほとんど塩素ガスを発生させることなく安全に使用することができます。電解水と一部の洗剤を混ぜると危険な場合があり注意が必要です。
Q
どのような場合に酸性電解水とアルカリ性電解水を同時使用すればいいですか?
A
お風呂場は湯垢、皮脂などの酸性の汚れと水垢、せっけんカスなどのアルカリ性の汚れが同居しています。最初に酸性電解水を利用して皮膜となっている水垢、せっけんカスの汚れを溶解、その後アルカリ性電解水を使用して湯垢、皮脂汚れを分解します。汚れの特性に合わせて電解水を使用することで効果的な清掃を簡単に行うことができます。
また、洗濯水としても利用できます。アルカリ性電解水にて洗浄、酸性電解水で消臭、除菌を行います。洗う水自体が機能を持っているので他に何も使わなくても効果が期待できます。(汚れ落ちが気になる場合は少量の洗剤を加えてください)落ちにくい体臭や皮脂汚れに対する効果は絶大です。また洗いながら除菌することで洗濯物の生乾き臭をおさえ、洗濯槽の衛生状態も改善することが期待できます。身近なところでは、コインランドリーで電解水洗濯を導入しているところがあります。
A
有機JSAの特定農薬として使えます。ハチや植物へ残留の影響も、問題ありません。
A
酸性電解水は10℃~50℃の間でご使用ください。アルカリ性電解水は温めて使うことで洗浄力の向上が期待できます。約5℃~40℃の間でご使用ください。
A
酸性電解水は、日光に当たるとすぐに分解されるので、容器に取り出した場合は、冷暗所で保管し約1週間をめどに使用してください。アルカリ性電解水は、約1ヶ月間です。